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ウイングコプター実証実験に参加しました!

去る9月29日、ドローン専門店SkyLink Japanを運営する、株式会社WorldLink&Company主催のWingcopter実証実験に参加してまいりました。

独Wingcopter社製の固定翼ドローン“Wingcopter 178 Heavy Lift”

ドイツで開発されたこちらの機体は、固定翼機とマルチコプターを効果的に組み合わせた電動VTOL(垂直離着陸機)であり、離着陸に滑走路を必要とせず、また100km以上という航続距離を誇ります。

地形の測量調査や被災地への物資輸送など、未来のドローン活用のための実証実験として、今回は彦根市から高島市へ、琵琶湖を横断して荷物を輸送する試みが行われました。弊社は、輸送物の提供という形で実験に参加させていただきました。

株式会社WorldLink&Companyの須田代表(左)と弊社代表の丸本

機体は基本的にプログラムされた航路を自動飛行しますが、不測の事態に備えパイロットが常に送信機を持って状態を監視します。離陸はとても素早く、一般的なマルチコプターと同様に垂直に上昇しますが、一定の高度に達するとプロペラ支持部の角度が変化し、固定翼のプロペラ機としての飛行に移行します。 
そのため通常のマルチコプターに比べて少ない電力消費での高速飛行を実現し、長い航続距離と省スペースでの離着陸を両立しています。

離陸するWingcopter
固定翼機モードに移行したWingcopter
対岸との中継の模様

結果は、彦根市から高島市までの直線距離16kmを、わずか15分程度の飛行することができました!陸路では約73km、自動車で1時間30分程度かかる距離ですので、Wingcopterの利便性がお分かり頂けると思います。

法整備や通信技術など、まだまだ解決すべき課題は少なくありませんが、ドローン産業の未来に夢を膨らませる1日となりました!